千葉県在住の初心者ゴルファーが、大好きなゴルフのことについて色々書いています。恥ずかしげも無くスコアも公開しています。
規則4 クラブ
2005年12月10日(土) 19:20

規則4 クラブ

4-1.クラブの形状と構造

a.通 則

プレーヤーのクラブは、規則4−1と、付属規則IIに記載されている規定や仕様基準およびその解釈に適合するものでなければならない。

b.摩滅と改造

新品の時に規則に適合していたクラブは、通常の使用によりすり減ったりしていても規則に適合しているものとみなされる。一方、クラブの故意に改造された部分は新品として扱われ、改造された状態で規則に適合していなければならない。

4-2.性能の変更と異質物

a.性能の変更

正規のラウンド中、クラブの性能は調節その他の方法により故意に変更してはならない。

b.異質物

球の動きに影響を与える目的で、異質物をクラブフェースにつけてはならない。

規則4−1、2の違反の罰は競技失格

4-3.損傷クラブ:修理と取り替え

a.通常のプレー中に受けた損傷

正規のラウンド中に、プレーヤーのクラブが通常のプレー中に損傷した場合、プレーヤーは次のことをすることができる。

(i) その正規のラウンドの残りのホールで、損傷した状態のままそのクラブを使用すること。

(ii) プレーを不当に遅らせることなく、そのクラブを修理したり修理させること。

(iii) そのクラブがプレーに適さない場合に限り、前記(i)、(ii)の処置に加えて認められる選択処置として、その損傷クラブを他のクラブと取り替えること。クラブの取り替えに際してはプレーを不当に遅らせてはならない。また、そのコース上でプレーしている他のプレーヤーが自分のプレーのために選んだクラブを借りてはならない。

規則4−3aの違反の罰については規則4−4a,b,cに対する罰則を参照のこと。

注: クラブが例えば次のようにひどく損傷している場合、そのクラブはプレーに適さないクラブである。

(イ)シャフトがへこんだり、大きく曲がったり、いくつかに折れた場合

(ロ)クラブヘッドの取り付け箇所がゆるんできたり、クラブヘッドがとれたり大きく変形してきている場合

(ハ)グリップがゆるんできた場合 クラブのライやロフトが変わってきているとか、クラブヘッドに掻き傷があるという理由だけでは、そのクラブはプレーに適さないクラブとは言えない。

b.通常のプレー中以外のときに受けた損傷

正規のラウンド中に、プレーヤーのクラブが通常のプレー中以外のときに損傷し、そのために不適合となったりクラブの性能が変わったときは、以後そのラウンド中はそのクラブを使ってはならない。また、取り替えてもならない。

c.ラウンド前の損傷

ラウンド前に損傷していたクラブは、損傷したその状態で規則に適合していれば、プレーヤーはそのクラブを使うことができる。 ラウンド前に生じていたクラブの損傷は、クラブの性能を変えたりプレーを不当に遅らせるようなことがなければ、そのラウンド中に修理することができる。

規則4−3b、cの違反の罰は競技失格

(不当の遅延―規則6−7参照)

4-4.クラブは最高14本まで

a.クラブの選定と補充

プレーヤーは、14本を超えるクラブを持って正規のラウンドをスタートしてはならない。プレーヤーの使用クラブは、そのラウンドのためにスタート時点で選んだクラブに限られる。ただし、プレーヤーが14本未満でスタートしたときは、合計して14本を超えなければ何本でも補充することができる。 クラブの補充に際してはプレーを不当に遅らせてはならない(規則6−7)。また、そのコース上でプレーしている他のプレーヤーが自分のプレーのために選んだクラブを加えたり、借りてはならない。

b. パートナー同士のクラブの共用

パートナー同士はクラブを共用することができる。ただし、共用するパートナー同士が持ち運ぶクラブの合計本数は、14を超えてはならない。

規則4−4a,bの違反の罰は(持ち運んでいたクラブの超過本数にかかわらず)

マッチプレー: 違反が発見されたホールを終えた時点でのマッチの状態を、違反があった各ホールについて1ホールずつ差し引いて調整する。ただし、差し引くのは1ラウンドにつき最高2ホールまで。 ストロークプレー: ストロークプレー:違反があった各ホールに対し2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打まで。  

ボギー競技とパー競技: マッチプレーの場合と同じ

ステーブルフォード競技: 規則32−1b注1参照。

c.超過クラブの不使用宣言

プレーヤーは、規則4−3a(iii)や規則4−4に違反して持ち運んだり使ったクラブにつき違反を発見次第、マッチプレーでは相手に、ストロークプレーではマーカーか同伴競技者に、以後はそのクラブを使用しないと宣言しなければならない。プレーヤーは、その正規のラウンドの残りのホールでは不使用宣言をしたクラブを使ってはならない。

規則4−4cの違反の罰は 競技失格

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規則3 ストロークプレー
2005年12月10日(土) 19:13

規則3 ストロークプレー

3-1. 優勝者

1または複数の正規のラウンドを最も少ないストローク数でプレーした競技者が優勝者である。
ハンディキャップ競技では、1または複数の正規のラウンドで最小のネットスコアの競技者が優勝者となる。

3-2.ホールアウトの不履行

ホールアウトしなかったホールがあり、その誤りを競技者が次のティーインググラウンドからストロークをする前に(ラウンドの最終ホールでは、そのグリーンを離れる前に)訂正しなかったときは、その競技者は競技失格となる。

3-3.処置についての疑問

a.処 置

ストロークプレーで、競技者が1ホールのプレー中に自分の権利やとるべき正しい処置について自信がない場合、競技者は罰なしに2つの球をプレーしてそのホールを終えることができる。自信のない事態が生じたあと次の行動に入る前に、競技者は

(イ)2つの球をプレーしようと思うということと、
(ロ)規則上許されるならば、どちらの球をカウントしたいかの

2点をマーカーか同伴競技者に前もって知らせなければならない。競技者がそれをしなかった場合は、規則3−3b(ii)の規定が適用となる。 競技者は前記の事実を、スコアカードを提出する前に、委員会に報告しなければならない。それをしなかった場合、競技者は競技失格となる。

b.そのホールのスコア

(i)競技者がカウントしたいと前もって選んだ球が規則に従ってプレーされていた場合は、その球でのスコアが競技者のそのホールのスコアである。規則に従ってプレーされていなかった場合は、他の球に対して取られた処置が規則上許されるならば、その球でのスコアがカウントとなる。

(ii)競技者が2つの球を使ってそのホールを終えることにすることや、どちらの球をカウントしたいか自分の意思を前もって告げていなかった場合は、初めの球が規則に従ってプレーされていれば、初めの球でのスコアがカウントとなる。初めの球がプレーされている2つの球の1つでない場合は、最初にインプレーにされた球が規則に従ってプレーされていれば、その球がカウントとなる。規則に従ってプレーされていなかった場合は、他の球に対して取られた処置が規則上許されるならば、その球でのスコアがカウントとなる。

注1: 競技者が規則3−3に基づいて2つ目の球(第2の球)をプレーした場合、カウントしないとの裁定が出た球に対して規則3−3を援用した後に行われたストローク数と、その球をプレーしたことによって受けた罰打は無視される。
注2: 規則3−3に基づいてプレーされた第2の球は、規則27−2による暫定球ではない。

3-4.規則に従うことを拒む

競技者が他の競技者の権利に影響するような規則に従うことを拒んだ場合、その競技者は競技失格となる。

3-5.一般の罰

ストロークプレーでの規則違反の罰は2打。ただし、別の定めがある場合を除く。


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規則27  紛失球やアウトオブバウンズの球;暫定球
2005年12月10日(土) 19:12

規則27 紛失球やアウトオブバウンズの球;暫定球

27-1.紛失球やアウトオブバウンズの球

球が紛失したりアウトオブバウンズであった場合には、プレーヤーは初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで、1打の罰のもとに、球をプレーしなければならない(規則20−5参照)。

例外1: 初めの球がウォーターハザード内で紛失したという合理的な状況証拠がある場合、プレーヤーは規則26−1に従って処置しなければならない。

例外2: 初めの球が障害物の中(規則24−3)や異常なグラウンド状態の所(規則25−1)で紛失したという合理的な状況証拠がある場合、プレーヤーは該当する規則に基づいて処置することができる。

規則27−1の違反の罰はマッチプレーではそのホールの負け。ストロークプレーでは2打罰。

27-2.暫定球

a.処 置

球がウォーターハザードの外で紛失したかも知れない場合やアウトオブバウンズであるかも知れない場合には、時間節約のため、プレーヤーは規則27−1に従って暫定的に別の球をプレーすることができる。
プレーヤーは、暫定球をプレーする意思をマッチプレーでは相手、ストロークプレーではマーカーか同伴競技者に前もって伝えなければならず、また、プレーヤーやパートナーが初めの球を探しに出かける前に、暫定球をプレーしなければならない。
それをしないでプレーヤーが別の球をプレーしたときは、その球は暫定球ではなく、ストロークと距離の罰(規則27−1)のもとにインプレーの球となる。なお、初めの球は紛失球となる。
(ティーイングラウンドからのプレーの順番―規則10−3参照)

注: 規則27−2aに基づいてプレーされた暫定球がウォーターハザードの外で紛失したかも知れない場合やアウトオブバウンズであるかも知れない場合は、プレーヤーは2つ目の暫定球をプレーすることができる。2つ目の暫定球がプレーされた場合、最初の暫定球と2つ目の暫定球の関係は、初めの球に対する最初の暫定球の扱いとまったく同じである。

b.暫定球がインプレーの球となる場合

プレーヤーは初めの球があると思われる場所に到達するまで暫定球でいく度でもプレーできる。初めの球があると思われる場所、またはその場所よりもホールに近い地点からプレーヤーがその暫定球に対してストロークした場合、初めの球は紛失球となり、暫定球がストロークと距離の罰(規則27−1)のもとにインプレーの球となる。
また、初めの球がウォーターハザードの外で紛失した場合や、初めの球がアウトオブバウンズであった場合には、暫定球がストロークと距離の罰(規則27−1)のもとにインプレーの球となる。
初めの球がウォーターハザード内で紛失したという合理的な状況証拠がある場合には、プレーヤーは規則26−1に従って処置しなければならない。
例外: 初めの球が障害物の中(規則24−3)や異常なグラウンド状態の所(規則25−1c)で紛失したという合理的な状況証拠がある場合は、プレーヤーは該当する規則に基づいて処置することができる。

c.暫定球を放棄すべき場合初

めの球が紛失していなかったりアウトオブバウンズでなかった場合、プレーヤーは暫定球を放棄して初めの球でプレーを続けなければならない。プレーヤーがその暫定球に対し1ストロークでもストロークを行ったときは、規則15が適用となる。

注: プレーヤーが規則27−2aに基づいて暫定球をプレーした場合、規則27−2cにより結果的に放棄することになった暫定球に対して規則27−2aを援用した後に行われたストローク数と、その球でのプレーについて受けた罰打はすべて無視される。


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規則2 マッチプレー
2005年12月10日(土) 19:02

規則2 マッチプレー

2-1 通 則

マッチは、委員会が別の定めをしている場合を除き正規の1ラウンドを一方のサイドが他方のサイドを相手にプレーすることから成る。マッチプレーでは、ゲームは各ホールごとに行われる。規則に別の規定がある場合を除き、ホールは少ないストローク数で自分サイドの球をホールに入れたサイドがそのホールの勝ちを得、ハンディキャップマッチでは少ないネットスコアのサイドがそのホールの勝者となる。マッチの状態は「何ホールアップ」(タイの場合には「オールスクエアー」)で「何ホール・ツー・プレー」という言い方で表わす。一方のサイドのアップホール数が残りのホール数と同じ数になったとき、そのサイドは「ドーミー」である。

2-2.ハーフのホール

両サイドが同じ打数で球をホールに入れた(ホールアウト)場合、そのホールはハーフである。プレーヤーの球はすでにホールに入っており、一方、相手はハーフとするのにあと1ストロークを残していた場合、プレーヤーがホールアウト後罰を受けたときは、そのホールはハーフとなる。

2-3.マッチの勝者

一方のサイドが残りのホール数よりも多く勝ち越した時に、マッチはそのサイドの勝ちである。タイの場合には、委員会は、マッチの勝ちが決まるのに必要な数だけ、正規のラウンドを延長することができる。

2-4.次のストロークやホールやマッチのコンシード

プレーヤーは、相手の球が止まっていれば、いつでも相手の次のストロークをコンシードすることができる。その場合、相手の球は次のストロークでホールに入ったものとして扱われ、その球はどちらのサイドが取り除いても構わない。プレーヤーは、1ホールのプレーを始める前であろうと終える前であろうと、いつでもそのホールをコンシードすることができる。コンシードは、辞退することも、取り下げることもできない。
(ホールに落ちかけている球―規則16−2参照)

2-5.処置についての疑問;紛議とクレーム

マッチプレーで処置についての疑問や紛議がプレーヤー間に生じた場合、プレーヤーはクレームを出すことができる。委員会から正式に権限を与えられている人が合理的な時間内にその場に現われない場合、関係プレーヤーはプレーを遅らせることなくマッチを続けなければならない。委員会は、クレームを出しているプレーヤーが次の3点を相手に告げている場合に限り、そのクレームを取り上げる。

 (i)クレームを出すという本人の意思
 (ii)クレームに関連のある事実関係
 (iii)裁定を求めたいという本人の希望

クレームは、そのマッチの当事者の1人が次のティーインググラウンドからプレーする前に(マッチの最終ホールではそのマッチの当事者全員がグリーンを離れる前に)出されなければならない。前記の時限を過ぎたあとで出されたクレームは、そのクレームがクレームを出しているプレーヤーの知らなかった事実によるものであり、そのプレーヤーが相手から誤報(規則6−2a  規則9)を与えられていたのでなければ、委員会によって取り上げられることはない。
マッチの結果が一度公表されたあとは、時限を過ぎて出されたクレームは委員会によって取り上げられることはない。ただし、相手が故意に誤報を与えていたと委員会が確信した場合を除く。

2-6.一般の罰

マッチプレーでの規則違反の罰は、そのホールの負け。ただし、別の定めがある場合を除く。


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規則6 プレーヤー
2005年12月10日(土) 18:51

規則6 プレーヤー

6-1.規則

プレーヤーとそのキャディーは、規則を知っておく責任がある。
正規のラウンド中、プレーヤーは自分のキャディによるどのような規則の違反に対しても該当する罰を受ける。

6-2.ハンディキャップ

a.マッチプレー

ハンディキャップ競技では、マッチを始める前に、プレーヤーは互いにそれぞれのハンディキャップを決めるべきである。プレーヤーがそのプレーヤーに認められるハンディキャップよりも多いハンディキャップを宣言した上でマッチを始め、このことが与えたり受けるストローク数に影響した場合、そのプレーヤーは競技失格となる。それ以外の場合には、プレーヤーは宣言したハンディキャップでプレーしなければならない。

b.ストロークプレー

ハンディキャップ競技では、競技者は、毎ラウンド、委員会にスコアカードを提出する前に、スコアカードに自分のハンディキャップが記入されていることを確認しなければならない。次の場合には、競技者は競技失格となる。それ以外の場合には、提出されたスコアはそのまま有効である。

(イ)提出されたスコアカードにハンディキャップの記入がない場合(規則6−6b)
(ロ)記入されたハンディキャップが認められているものよりも多くそのために受けるハンディキャップストローク数に影響した場合

注: ハンディキャップストロークを与えたり受けるホールを知っておくことは、プレーヤーの責任である。

6-3.スタート時間と組み合わせ

a.スタート時間

プレーヤーは、委員会が決めた時間にスタートしなければならない。

b.組み合わせ

ストロークプレーでは、競技者は委員会の決めた組み合わせのままでそのラウンドを終えなければならない。ただし、委員会がその変更を事前か事後に承認した場合を除く。

規則6−3の違反の罰は 競技失格

(ベストボールとフォアボールのプレーについては、規則30−3aと規則31−2参照)

注: 規則33−7に決められているような競技失格の罰を免除する正当な事情がなくても、プレーヤーが自分のスタート時間後5分以内にプレーできる状態でスタート地点に到着したときは、委員会は遅刻の罰を競技失格とはせずに、マッチプレーでは最初のホールの負け、ストロークプレーでは最初のホールで2打とすると、競技規定(規則33−1)で決めておくことができる。

6-4.キャディー

プレーヤーはキャディーの助けを受けることができるが、どの時点をとってもキャディーは1人だけに限られる。

規則6−4の違反の罰は マッチプレー: 違反が発見されたホールを終えた時点でのマッチの状態を、違反があった各ホールについて1ホールずつ差し引いて調整する。ただし、差し引くのは1ラウンドにつき最高 2ホールまで。
ストロークプレー: 違反があった各ホールに対し 2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打まで。

マッチとストロークプレーに共通:
 
ホールとホールの間で違反があったときは、罰は次のホールに適用する。規則6−4に違反して複数のキャディー使用したプレーヤーは、違反を発見次第、以後その正規のラウンドの残りのホールではどの時点をとっても複数のキャディーを決して使用しないようにしなければならない。そうしなかった場合、プレーヤーは競技失格となる。

ボギー競技とパー競技: マッチプレーの場合と同じ。
ステーブルフォード競技: 規則32ー1b注2参照

注: 委員会は競技規定(規則33−1)の中でキャディーの使用を禁止したり、プレーヤーによるキャディーの選択を制限することができる。

6-5.球

正球をプレーする責任はプレーヤー自身にあり、各プレーヤーは自分の球に識別マークを付けておくべきである。

6-6.ストロークプレーのスコア

a.スコアの記録
各ホールのプレーを終えたあと、マーカーは競技者にそのスコアを確かめて記録すべきである。また、ラウンドを終わり次第、マーカーはスコアカードに署名して競技者に渡さなければならない。複数のマーカーがスコアを記録した場合には、それぞれ受け持ちの部分に対して署名しなければならない。

b.スコアカードの署名と提出
ラウンドを終えたあと、競技者は各ホールにつき自分のスコアを確かめ、疑問点があれば委員会に質問して解決すべきである。競技者は、マーカーがスコアカードに署名していることを確かめ、競技者自身もスコアカードに署名し、できるだけ早くスコアカードを委員会に提出しなければならない。

規則6-6bの違反の罰は 競技失格

c.スコアカードの変更
競技者がスコアカードを委員会に提出したあとは、その記載内容の変更は一切認めない。

d.スコアの誤記
競技者は、自分のスコアカードに記入された各ホールのスコアが正確であることについて責任がある。
競技者があるホールのスコアを真実のスコアよりも少なく申告した場合、その競技者は競技失格となる。逆に、競技者があるホールのスコアを真実のスコアよりも多く申告した場合は、そのホールのスコアは申告どおりである。 注1: 委員会は、スコアの加算と、スコアカードに記入されたハンディキャップの適用について責任がある―規則33−5参照。
注2: フォアボール・ストロークプレーについては、規則31 −4と31−7aを参照。

6-7.不当の遅延;スロープレー

プレーヤーは不当に遅れることなく、委員会がプレーのペースについてのガイドラインを決めているときはそれに従ってプレーしなければならない。なお、1ホールのプレーを終えたあと次のティーインググラウンドからプレーするまでの間も、プレーを不当に遅らせてはならない。

規則6−7の違反の罰は
マッチプレーでは そのホールの負け
ストロークプレーでは 2打
ボギー競技、パー競技: 規則32−1a注3参照
ステーブルフォード競技: 規則32−1b注3参照
その後更に同じ違反があった場合は競技失格


注1: プレーヤーがホールとホールの間で不当に遅れたときは次のホールのプレーの遅れとなり、ボギー競技とパー競技、ステーブルフォード競技(規則32参照)を除き、罰は次のホールに適用する。
> 注2: スロープレー防止を目的として、委員会は、競技規定(規則33−1)の中で、正規の1ラウンドや1ホール、1ストロークについてそれぞれの許容時間の限度を決めることも含め、プレーのペースについてのガイドラインを作ることができる。
ストロークプレーに限り、委員会は、前記の競技規定で、規則6−7の違反に対する罰を次のように修正することができる。

> 初回の違反 1打
2回目の違反 2打
その後更に同じ違反があった場合は 競技失格

6-8.プレーの中断;プレーの再開

a.中断が認められる場合
プレーヤーは、プレーを中断してはならない。ただし、次の場合を除く。

(i) 委員会がプレーの中断を指示した場合
(ii) プレーヤーが落雷の危険を感じた場合
(iii) プレーヤーが疑問点や争点について委員会の裁定を求めている場合(規則2−5と規則34−3参照)。
(iv) その他例えば急病などの正当な理由のある場合

悪天候はそれ自体プレーを中断するための正当な理由とはならない。

委員会の許可なくプレーを中断した場合、プレーヤーは速やかに委員会にそのことを報告しなければならない。委員会がプレーヤーよりの報告を受けてその理由を正当と認めた場合、プレーヤーに罰はない。それ以外の場合にはプレーヤーは競技失格となる。

マッチプレーについての例外:プレーヤー間の合意でマッチプレーを中断しても、そのために競技が遅れなければ、関係プレーヤーは競技失格とはならない。

注: コースを離れること自体はプレーを中断したことにはならない。

b.委員会決定による中断の場合の処置

委員会の決定によりプレーが中断となった場合、マッチの当事者や同じ組のプレーヤーがホールとホールの間にいたときは、各プレーヤーとも委員会からプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。プレーヤーが1ホールのプレーを始めていたときは、すぐにプレーを中断するか、遅れずにプレーを続けられるようであればそのホールのプレーを続けることができる。プレーを続けることにしたときは、そのホールを終える前に途中でプレーを中断することもできる。ただし、どのような場合でも、そのホールを終えたらプレーを中断しなければならない。
プレーヤーは委員会からプレー再開の指示が出た時点でプレーを再開しなければならない。

規則6−8bの違反の罰は 競技失格
注: 危険な事態を招く可能性の強い場合には委員会からのプレー中断の指示があり次第、その場ですぐにプレーを中断しなければならないことを、委員会は競技規定(規則33−1)で決めておくことができる。その場合、プレーヤーがすぐにプレーを中断しなかったときは、規則33−7に決められているような正当な事情がなければ、そのプレーヤーは競技失格となる。

c.プレー中断の場合の球の拾い上げ

プレーヤーが規則6−8aにより1ホールのプレーを中断した場合、プレーヤーは委員会の指示によりプレーを中断したときや、球の拾い上げを正当化する理由ありと委員会が認めたときに限り、罰なしに球を拾い上げることができる。球を拾い上げる前に、プレーヤーは球の位置をマークしなければならない。委員会の許可なくプレーを中断して球を拾い上げた場合、プレーヤーは委員会に報告(規則6−8a)する際に、球を拾い上げたことを報告しなければならない。
プレーヤーが球を拾い上げる正当な理由がないのに球を拾い上げたり、球を拾い上げる前に球の位置をマークしなかったり、球を拾い上げたことを報告しなかったときは、プレーヤーは1打の罰を受ける。

d.プレーを再開する場合の処置
たとえ再開が後日になっても、プレーは中断した所から再開しなければならない。プレー再開前またはプレー再開時に、プレーヤーは次のように処置しなければならない。

(i) 球を拾い上げていた場合、規則6−8cにより球の拾い上げが認められているときは、プレーヤーは初めの球が拾い上げられた箇所に球をプレースしなければならない。それ以外のときは、初めの球が拾い上げられた所に初めの球をプレースしなければならない。
(ii) 規則6−8cにより球の拾い上げが認められているのにプレーヤーが球を拾い上げていなかった場合は、プレーヤーはその球を拾い上げてふき、元の位置にリプレースするか、または別の球に取り替えて初めの球が拾い上げられた箇所にプレースすることができる。球を拾い上げる前に、プレーヤーは球の位置をマークしなければならない。
(iii) プレーの中断中に、プレーヤーの球やボールマーカーが動かされていた場合(風や水により動かされた場合を含む)、初めの球やボールマーカーが動かされる前の元の箇所に球やボールマーカーはプレースされなければならない。

球をプレースする箇所を確定できない場合は、その箇所を推定し、推定箇所に球をプレースしなければならない。規則20−3cの規定は適用しない。

規則6−8c,dの違反の罰は
マッチプレーでは そのホールの負け
ストロークプレーでは 2打

なお、規則6−8dの違反に対してプレーヤーが一般の罰を受ける場合には、規則6−8cによる罰(1打の罰)は追加する必要はない。


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